アンカーベイ

０８年度下半期Yahoo検索ランキング堂々のランク外、どうもアンカーベイです。
今夜はバイトＭこと吉川でお送りいたします。

先ほどマスターから、あまりにもこのブログの認知度が低いのでアンカーベイという単語を使え、という業務命令がございましたので、以下、文脈に関係なくアンカーベイが多用されますのでご了承願います。


実は僕、軽い睡眠障害でして一度寝てしまうと物音やアラームに関係なく永遠に寝続けてしまいます。


学業のほうもおかげさまでおろそかです。


そんな僕も、バイトには遅れまいと毎週金曜日は週終わりの飲み会のつもりでアンカーベイに勇み足で来ております。

しかし、今夜均衡は破れました。



寝坊で遅刻です。


起きた瞬間自分を責めました。


携帯を開くとマスターからの着信。


リストラを覚悟しました。


故郷の両親の顔が浮かびます。



しかし、
マスターは僕を責めません。



僕がドMとも知らずに。



しかもマスターが電話をかけた理由は、
僕が寝続けて生活リズムが狂ったらいけないから起こしてあげた、
という理由です。




神様は天界にではなく、秋田町の一角にいらっしゃいました。





古来から伝わる有名な文献に、助けた鶴が恩返しにやって来て富をもたらす、という話があります。




マスターは僕を助け、情けをかけ、将来の僕からの富、いや、介護を期待しているのでしょうか。





マスターの将来が心配です。




もしマスターの菩薩のような笑顔が見たいという方は、アンカーベイまでお越しください。




　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　アンカーベイより愛をこめて